健康栄養学部 井尻吉信教授ゼミがフレイル予防のための「80GO(ハチマルゴー)マージャン」を開発 地域高齢者を対象に実践
9月29日(火)、健康栄養学部の井尻吉信教授と学生が、「東大阪市高井田老人センター」にて、地域在住の高齢者を対象とした企画「80GOマージャン~ツモって脳トレ!楽しく学んでフレイル予防!~」を開催しました。当日は22名の高齢者の方にご参加いただきました。
井尻教授のゼミでは、特に地域高齢者のフレイル予防に力を入れています。フレイル予防には、「栄養」「運動」「社会とのつながり」の3つが重要で、「80GO」シリーズでは、フレイルへの理解を深めるとともに、ゲームを楽しみながらこれらの大切さを学び、早期の予防につなげることを目的としています。
このたび、「80GOかるた」、「80GOすごろく」に続く、第3弾「80GOマージャン」が完成しました。牌は、「栄養」「運動」「社会とのつながり」の3分野で構成され、それぞれ7種類の絵柄が設定されています。さらにフレイル予防における重要度や効果に応じて、1〜7点までの得点が付けられています。
参加者は、通常のマージャンのように牌を引いたり捨てたりしながら、各分野で同じ絵柄の牌をそろえ、上がりを目指します。使用する牌やゲーム内容は、学生たちがゼミの授業や地域活動等で学んだ知識を基に考案・作成しました。
また、牌の中には、アクティビティカードを引くよう指示された特別な牌も含まれています。この牌を引いた参加者は、カードに書かれた「かかと上げを10回する」などの運動や、参加者同士の交流を促すアクティビティに取り組むことで追加ポイントを獲得できます。ゲームを通じて、フレイル予防に関する知識を学ぶだけでなく、高齢者の活力向上につながる大学生との世代間交流も目的の1つです。
参加者からは、「難しそうやったけど楽しかったわ」「初めてのマージャンやけど楽しかったし勉強になったわ」「今回もいろいろ教えてもらえてよかった」など、多くの喜びの声が寄せられ、終始笑顔あふれる時間となりました。
また、本企画の様子が産経新聞に掲載されましたのでお知らせします。あわせて、「80GO(ハチマルゴー)かるた」についても、取材記者による紹介記事が掲載されています。ぜひご覧ください。
新聞
産経新聞 2026年10月9日(金)夕刊
産経新聞 2026年10月17日(土)朝刊
高井田老人センター 9月号
8月9月行事予定表











