学芸学部リベラルアーツ学科 辻弘美教授が『PECERA 2026』招待シンポジウムに登壇
学芸学部リベラルアーツ学科 辻 弘美 教授が、シンガポール社会科学大学(SUSS)で開催された「環太平洋乳幼児教育学会(PECERA)2026年大会」の招待シンポジウム(3日目)に話題提供者として登壇しました。なお、辻教授は、PECERA の研究支援委員(2024年〜)も務めています。
大会テーマは「複雑化する世界における乳幼児期のケアと教育 ― 主体性・多様性・インクルージョンを支える」。世界各地の研究者や実践者が集い、変化の激しい時代における子どもと保育のあり方について議論を深めました。
同じシンポジウムでは、ソウル大学校のHye Jun Park教授、インドネシア教育大学のVina Adriany教授も登壇し、ジェンダー、早期支援、創造的な保育という三つの視点から、それぞれ保育のあり方を問い直す発表が行われました。
辻教授の発表の題目は「複雑な世界における、子どもと保育者のための創造的な保育実践 ― なぐり描き(スクイグル)活動における曖昧さ・多様性・参加」(Creative Pedagogical Practice for Children and Practitioners in a Complex World)です。
辻教授は発表の中で、創造的な保育は保育者自身の柔軟な視点や姿勢から始まることを指摘しました。また、子どもに育まれる柔軟性や創造性は、保育者自身の成長とも深く関わっていることを示し、複雑で予測困難な時代における保育実践への新たな視点を提示しました。
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